ジャジーな毎日 

表の庭は和風に、裏庭ではガーデニングを 庭で咲いた花を玄関や部屋に 飾り楽しんでいます。 薄茶の茶花には和洋こだわりなく、 その時々の花を。

2022年08月

アンティークのロッキングチェアーと葦の夏戸

違和感の無い和洋折衷が醸す空間


海外の方が日本の住まいについて紙と木で出来た

うさぎ小屋に住んでいると揶揄された


現在は世界的にエコな生活が叫ばれているが、日本人は

大昔から環境に優しいエコな住宅、住まい、生活を

していた事は誇れる

建具も冬の紙貼建具から夏には葦、蒲など水辺の植物

を使った夏戸へと変えていき日除けをする



我家でも夏の日除けには蒲芯簾(がましんすだれ)を、

室内は葦の夏戸と、季節にあわせて建具を変えていく

生活をしている

しかも夏戸は更に涼しく見えるように波紋に千鳥の透かし文様

で熱い夏を少しでも快適に過ごすようにする

四季折々の生活をしていく事は日本人ならではの知恵だ


建物も西洋の人工的な材料ではなく自然な木を使っているので

再生可能だ、最近の古民家再生は喜ばしい事でコンクリート

の家には無い事だ

着物についてもいえることで、解いてから洗い張り、

仕立て直しをして娘、孫へと受け継がれていく、更に

傷んだ布には刺子、あてつぎをして、夏の浴衣は

雪花絞りに代表される赤ちゃんのおしめ、雑巾へと

再生される


こんな事は昔からやってきたことで、今更大きな声で

エコと叫ばなくとも実践してきた・・・が最近は

少し様子が変わっているようだが「もったいない」精神は

変わらないと思う。

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夏が来ると思い出す 

従兄家族と隣町の河原にバーベキューに行ったが

大きな橋の下で子供達は水遊びをしてオオハシャギ

大人達は手分けしてバーベキューの用意をしていた

その時一人の子が水に溺れてしまった、最初は

潜りでも練習しているかと思ったが、どうも

潜水とは勝手が違い手をばたつかせていたので慌てて

助けて事無きを得た、「僕 ここで潜りが出来たよ」と

誇らしげに言った第一声に一同大笑い!
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思い出の夏 主演の女優 ジェニファー・オニール

曲はミッシェル・ルグラン




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トゥーツ・シールマンの美しいハーモニカの音色は

音楽のジャンルを超えて響く


トゥーツ・シールマンはベルギー出身のハーモニカ奏者で

美しい音色には思わずうっとりとする




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花   朝顔

器   流木

砂浜に流れついた朽ちた木 流木に今朝の朝顔を

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利休以来の見立て 流木を花器に見立てる
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花  ハルシャギク  ツルウメモドキ

器  クリスタルグラス 

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ツルウメモドキはこれから葉が枯れて、実が赤く色づき

リースなどに使われます

こんな身近な海辺にあるのは知らなかった

今年の暮れにはリース作り用にまた取りに来よう

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花   ハルシャギク

器   流木

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今日は不燃ごみの回収日で朝6時頃から8時までなので

何か月も溜まっていた不燃ゴミを6時に起きて回収場所に

その足で海岸までブログとインスタグラムの画像と

動画を撮りに行った。

砂浜に咲いていた花が綺麗だったので、流木を花器に見立てて

その場で撮影

花の名前はグーグル「レンズ」で検索してみたらハルシャギクと

判明。

浜辺の花に流木が寄り添う



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BLUE NOTE 言わずと知れた最高のJAZZレーベル

モダンジャズのアルバム作りがここで確立されたと言っても

過言ではない、創始者はドイツ系移民のアルフレッド・ライオン
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Bud Powell/ザ・シーン・チェンジズ/ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.5<生産限定盤> HORACE SILVER / ホレス・シルバー商品一覧|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net

ビーバップ以降のハードバップの名盤の数々

例えば
ホレス・シルバーの「ソング・フォー・マイ・ファーザー」 

ソニー・クラー「クール・ストラッテイン」

アート・ブレーキー 「
モーニン」

バッド・パウエル「クレオパトラの夢」など

JAZZを聴き始めたばかりの自分にとっては

JAZZ の宝庫だった

アルバム内容、ジャケットデザイン、サウンド

全てが揃った作品を製作、ミージシャンの

初リーダーアルバムが多いことでも特筆すべき事だ


フォトグラファー  FRANCIS WOLFF

アルバムデザイン  REⅠD MILES 

録音エンジニア   RUDY・VAN・GERDAER (RVG)

BLUE NOTEによりJAZZのアルバム作りの形が作られた



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私の住んでいる町では毎月1回JAZZコンサートを

楽器店が開いていた、料金は格安で毎月赤字では

ないかと思われるが店主の心意気で永きに渡り

開催された。


楽器店の横に別棟でライブ会場を作ってしまったのは

店主の趣味といってもおかしくないが、この街では

以前は数件有った
JAZZ喫茶も全て廃業され、JAZZ

聴ける店が全く無くなり、店主の行動はこの街の

JAZZ文化に貢献してきた事は高く評価されると思う。

バンドメンバーは近隣のクラブで演奏していた方々で

クロージングテーマはチャーリー・パーカーの

ナウズ・ザ・タイムだった、だから私の家族も

この曲は忘れられない曲であろう ふとした

事で印象深いこのメロデイーは浮かぶと思う・・・・


このコンサートには藤枝市出身のJAZZトランペッター

木幡光邦氏が東京から駆けつけて素晴らしいプレイを

聴かせてくれた。

木幡 光邦 / トランペット | INTERVIEW | 小曽根真 クリスマス・ジャズナイト 2015 | Bunkamura

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今でも残念に思うのはパーカーもこのアルバムあたりから

聴いていればもっと早くに楽しんでいたのにナー


同じようにバッドパウエルの最初に購入したのは

BLUE NOTEのウン・ポコ・ロコで有ったが誰でも

好きになる「クレオパトラの夢」を聴いていれば

もっと親しんだのに・・・・


15才の生意気なその頃は誰でも知っているアルバムには

手を出さずにカッコつけていたのか、ビル・エヴァンスの

ワルツ・フォー・デビーやブルーベックのテイクファイブ

なんかもその口で、JAZZ喫茶でリクエストが有れば

誰だこんな曲をリクエストしてと、小馬鹿にしていた


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連日の雨に濡れる和庭は苔が鮮やかな緑を放つ



と石と錆砂利が織り成す苔庭が雨に打たれて

美しい姿を現す
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花   テッポウユリ

器   クリスタルグラス


この
テッポウユリは植えたのではなく鳥が種を

運んでくれたのか数年前からこの時期にこの場所に

花を咲かせる。

以来毎年花の数を増やして咲くようになった


花言葉  
純白の美しいラッパのような姿から

「純潔」「甘美」」「威厳」
 


型染は友人のTさん作でこの時期、清々しく

まわりの空気を変える



水面の見える器では口のところまで水を入れると美しい

以前水草水槽に凝っていた際に感じた事で、たまに見かける

水槽で水面が数センチ低いと美しさが半減する。
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染色作家Tさんの記事はこちらからどうぞ

友人の作家Tさんと『一ノ関 JAZZ喫茶 ベーシー』の事 - ジャジーな毎日 (livedoor.blog)

蕎麦屋 八兵衛に ”はまる” 義父との関係づくり - ジャジーな毎日 (livedoor.blog
)


美味しい蕎麦屋 慶徳での一コマ 友人作家Tさんの暖簾 - ジャジーな毎日 (livedoor.blog)

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オルトフォンのカートリッジ「SPU」はオーデイオを

ちょっとでもかじった人であれば知らない人は

いないという銘器、SPUはstereo pick upの略で

1958年に発表され、その後のMCカートリッジの原器となった


オーデイオに興味を持った50年以上前MM型の

シュアー社のタイプⅢとMC型のSPUオルトフォンが

最高のカートリッジであり

国産メーカーではグレースF8LとかデンオンDL103

が1万前後で購入出来た時代に、確かシュアーが

2万5千円、SPUが昇圧トランス込みで3万円もした時代で

何も知らない二十歳そこそこの給料も低い若者が

あんなちっぽけなモノに、2万円以上

かけるには少し躊躇した、当時は音の入口が大事との

認識が無かったのではないが、モノの大きさを

値段(価値)と考えてしまった。

当時はコンポーネントステレオに憧れを持っていたが

社会に出たばかりで給料を貰い始めたばかりで

やっと自分の欲しいモノが購入出来た時で

3万円でプレーヤーが買えた時代にカートリッジに

2万円以上を出すのが躊躇われた

その後プレーヤーにダイレクトドライブターンテーブル

「DP3000」アーム FR24MK2、グレースG840の

ダブルアームへとグレートアップした、当時のアームは

現在4万~5万で取引されているようだ

軽針圧アームだったのでSPUは使えなかったので諦めて

いたが、その後に知り合ったオーディオショップが

シェルから外したSPUならばアームを交換しないで使え、また音

が素晴らしいと薦めて頂き早速使ってみた、最初の1音でこれこそ

自分の理想の音、今までの音は、細身の音でもう少し芯の有る太い

音が欲しいと思っていたので自分の理想の音をモノ(SPU)により

教えて頂いた。


それからしばらくしてオルトフォンカートリッジSPU Gタイプを

シェル付きで使えるSMEのトーンアーム3010Rに

プレーヤーにはイギリスのロクサン「ザクシーズ」と揃えた

その最初の一発目の音は衝撃的であった!!

SN比の良さ、立ちあがりの良さ、静寂な中から芯の有る音が

眼前に出現した!!

遠回りしたがいろいろとやってきて、現在の音へと進んだ

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PS
同様な記事は以前アップしているがバージョンアップと

してそのまま載せます。


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自作陶器で点てるお茶は格別だ

50年以上前に習い始め、2,3年程通った



これからは
育てていく楽しみがある。

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ジョン・コルトレーンの「Blue Train」

「BLUE NOTE」レーベルでは唯一のリーダーアルバムで

有りコルトレーンの傑作の一枚でも有る

ブルー・トレーンの曲名に併せてブルーを基調とした

アルバムで印象的でデザインも素敵ですね

後にトレーン自身もこの作品はメンバーが良く

好きなアルバムの一枚と語っている。


この後にマッコイ・タイナー、エルビン・ジョーンズ

ジミー・ギャリソンの黄金のメンバーによる、インパルス

レーベルでの数々の傑作アルバムへと続く

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外は雨

雨に濡れる和庭は美しかった

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ジョン・ピザレリは粋なシンガーだ、こんなさらっとした

ボーカルにはまいってしまう


私の好みは女性ボーカルでも声を張り上げないで、ぐっと

感情を押し殺した歌い方のシンガーが好きだ


ジョン・ピザレリのこのアルバムはナット・キングコールへの

オマージュアルバムでタイトルは
「Dear Mr. Cole」

ピアノにベニー・グリーン、クリスチャン・マクブライドのベース

トリオ演奏で粋なアルバムに仕上がっている。

ナット・キングコールもトリオ編成でボーカルアルバムは

小編成のほうがボーカルを味わうにはもってこい・・と思う



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父親は名ジャズギター奏者バッキー・ピザレリ

優秀なDNAを引き継いでいる


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美しい世界が空一面に現れた

スマホの画像は綺麗で、デジカメよりも気軽に

撮れるのでシャッターチャンスを逃さない
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眠れぬ夜、見慣れた光景と違う世界が現れた

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茶杓を幾つか作ったので併せて茶杓入れを古布の更紗で

作る。

味の有る木綿 そろばん文様
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現在に通じるモダンな柄 鱗文様
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和更紗
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40年以上前に作った陶器を幾つかアップします

何度となくブログにアップした画像も含まれますが

備忘録としてここに掲載いたします。

陶芸は子供が生まれる少し前だから40年程前に

なる、その時はいつでも作れるからと知り合い
に譲ったり

使っている間に割れりしたので、手元に残っているのは

数点になる。

週2回の教室で、当日は食事もそこそこに一目散に

習いに行ったが、その内に先生からいつでも来ても良いと

言われて週の半分くらいは習いに伺った。

その時の印象に残る事柄は松坂屋デパートに

店を出していた方から、手作り展の
催事に誘われて

いくつか出品させて頂いた

出品した黄瀬戸の鉢は桃山の黄瀬戸名品「蕪の鉢」

写しと茶碗、湯呑を数点出したが、輪花を施した黄瀬戸の

鉢と粉引茶碗の2点を一人の年配の女性が購入した!

たまたまその時に私はその場を離れていたので

居合わせていなかったが、茶道を嗜むお方と想像する

その時の作品を画像で残さなかったのが心残りである
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