私の住んでいる町では毎月1回JAZZコンサートを

楽器店が開いていた、料金は格安で毎月赤字では

ないかと思われるが店主の心意気で永きに渡り

開催された。


楽器店の横に別棟でライブ会場を作ってしまったのは

店主の趣味といってもおかしくないが、この街では

以前は数件有った
JAZZ喫茶も全て廃業され、JAZZ

聴ける店が全く無くなり、店主の行動はこの街の

JAZZ文化に貢献してきた事は高く評価されると思う。

バンドメンバーは近隣のクラブで演奏していた方々で

クロージングテーマはチャーリー・パーカーの

ナウズ・ザ・タイムだった、だから私の家族も

この曲は忘れられない曲であろう ふとした

事で印象深いこのメロデイーは浮かぶと思う・・・・


このコンサートには藤枝市出身のJAZZトランペッター

木幡光邦氏が東京から駆けつけて素晴らしいプレイを

聴かせてくれた。

木幡 光邦 / トランペット | INTERVIEW | 小曽根真 クリスマス・ジャズナイト 2015 | Bunkamura

int_5

今でも残念に思うのはパーカーもこのアルバムあたりから

聴いていればもっと早くに楽しんでいたのにナー


同じようにバッドパウエルの最初に購入したのは

BLUE NOTEのウン・ポコ・ロコで有ったが誰でも

好きになる「クレオパトラの夢」を聴いていれば

もっと親しんだのに・・・・


15才の生意気なその頃は誰でも知っているアルバムには

手を出さずにカッコつけていたのか、ビル・エヴァンスの

ワルツ・フォー・デビーやブルーベックのテイクファイブ

なんかもその口で、JAZZ喫茶でリクエストが有れば

誰だこんな曲をリクエストしてと、小馬鹿にしていた


インスタグラムはこちらからどうぞ、JAZZをバックにポスト
しております。



ポッチと応援をお願い致します。

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ

にほんブログ村